間違ったスキンケアで脂性肌の原因に

こんにちは。☆

今日もmakiが思うことを、気ままに書いていこうと思います。

夏のこの時期はお肌が、脂っぽくなることも多いですね。

Tゾーンなどは特に、べたつきやすいです。

脂性肌の原因のひとつとして考えられるのが、

「間違ったスキンケア」です。

間違ったスキンケアは、お肌の「バリア機能」を低下させます。

バリア機能が低下すると、

お肌は紫外線やアレルゲンなどの刺激に対して弱くなってしまうため、皮脂分泌を増やして、お肌を守ろうとします。

●バリア機能を弱める原因●

洗いすぎ、刺激の強い洗顔、

洗浄力の強い洗顔剤(界面活性剤の強いクレンジング)、

スクラブ剤入りの洗顔、ピーリング剤を使用をして、1日1回以上洗顔をする。

熱めのお湯で洗っている。(40度以上)

洗う時間が長い、こすりながらゴシゴシ洗っている。

顔を拭く時に、タオルで顔をこすっている。などです。

何かあてはまることは、ありましたか?(^ー^P

無題

お肌にとって大事なバリア機能は、

角質層の、細胞間脂質(主成分はセラミド)、

NMF(天然保湿因子)、

そして角質層の表面を覆う皮脂膜から構成されています。

この「バリア機能。」

上にあげたことを、毎日やっていると、どんどん薄くなります。

洗顔によりバリア機能が低下しても、通常は約24時間で回復します!

しかし1日1回以上、洗浄力の強い洗顔剤を使っていると、

回復する前に、次のダメージを受けて、お肌が無防備な状態が続いてしまいます。

(石けんは{石けん素地と書いてあるものです}乾燥するイメージですが、汚れだけをとった後は、無害になりお肌は回復できます。
しかし合成界面活性剤が入ったクレンジングは、なかなか無害にならずに残ります。)

また、角質層は摩擦に弱いため、刺激を与えると簡単にはがれてしまいます。

10代なら、お肌の回復が早いので、

大きな問題にならない場合もありますが、大人が同じことをすれば、

すぐにバリア機能が低下して、お肌が悲鳴をあげてしまいます。

●保湿不足●

脂性肌の人がスキンケアで、気をつけたいのが「保湿」です。

脂性肌の人は「保湿をするとべたつく」と思い、

化粧水や乳液等で十分な保湿をしないことがあります。

洗顔後は皮脂膜が流れていますので、バリア機能が低下している状態です。

バリア機能が回復していない間は、しっかりと保湿をして保護する必要がありますが、

そのまま放置していると、お肌は自らを守るために皮脂の分泌を増加させます。

ニキビの原因も、洗いすぎなどの間違ったスキンケアから、

起こることもありますので、注意が必要です。

洗いすぎは、ほどほどに~

「ものぐさ美容法」というのがあるように、

何でもやりすぎは、あまりよくないのです。

もちろん食生活も、脂っぽいもの、スナック菓子、甘いもの、などの食べ過ぎでも、

脂性肌になりますので、食生活も大切です。

あとホルモンバランスからも、脂性肌になることもありますが、また次回にでもお話しますね。

*上に書いたバリア機能を弱める原因は、乾燥や敏感肌の原因にもなります。

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