オーガニック化粧品と無添加化粧品の違い

こんにちは。

やっと暑い時期がおわり、秋になりました。

私は突発性難聴がずいぶん良くなり、体調も回復してきました^^

10月からはブログも、もう少しアップしていきますね。

今日は、オーガニック化粧品と無添加化粧品の違いを話していきます。

「オーガニック」とは何なのか

オーガニックとは、化学肥料や農薬を使わない有機農法のことで、

身体に良い植物を作る方法として世界中で取り入れられています。

そして、この有機農法で栽培された植物を原料とした製品を、「オーガニック製品」と呼んでいます。

 

「オーガニック化粧品」とは

オーガニック化粧品とは天然のものだけで作られた化粧品のことを指します。

じつは石油を原料とした合成成分で化粧品が初めて作られたのは、ほんの100年前。

それから、さまざまな肌トラブルに悩む女性が世界中で増えています。

それに対して「オーガニック化粧品」は、

世界の伝統的な自然療法に基き、安全な天然成分を使って作った化粧品です。

戦後、私たちの生活には、化粧品、食品添加物、プラスチック、石油から作られた化学成品があふれています。

「オーガニック化粧品」とは、化学物質でまみれた体や肌を浄化し、健康的な身体をとりいれ、

新たなライフスタイルへと変えていくためのものだと、私は思います。

(日本製の場合、オーガニック化粧品と言っても、公的なオーガニック認定がないので、信頼できるかどうかは成分をみて、判断する必要があります。)

「無添加化粧品」とは

旧厚生省が指定したアレルギーの危険性のある化粧成分を抜いた製品を指します。

成分は102種類あり、その中には、防腐剤のパラベンなども含まれています。

でも現在化粧品成分は4000種類ほどあるので、

『表示指定成分』以外にも肌トラブルを起こしやすい合成成分はたくさんあります。

無添加だから安心!というのは正直いまは、あてにならないかもしれません。

よく聞く自然派化粧品も、植物エキスを抽出した成分を多く使った化粧品ですが、
自然のエキスはほんの少しで、ほかの成分は合成成分が入っているという製品も多いです。

オーガニック化粧品と自然派化粧品のまとめ

いまはアレルギーの人も多いですし、

オーガニックだから安全というわけでもありません。

植物の成分にアレルギー反応を起こす人もますし、

そういう方は無添加系のほうがいいでしょうし、

オーガニック化粧品、無添加化粧品、どちらがいいのかということではなく、

正しい知識をもって選ぶことが大切なように感じます。

そして自分に合うか合わないかを判断していくことだと思います。

いま私が作っている、化粧品開発も大ずめです。

無添加化粧品ですが、オーガニック原料や植物の恵を詰め込んだ化粧品です。

冬には発売ができそうです^^

ナチュラルフォレストでは、

「オーガニックコスメセミナー」などもやっております。

詳しくはホームページをご覧ください。

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