こんにちは、makiです♡
1万人の肌を美しくしてきた、エステティシャンが、
今日も思うことを書いていきます。
昨日は友人から、グルテンフリーのお店が原宿にあるということで行ってきました。
「グルテンフリー」って聞いたことはありますか?
最近はグルテンフリーにこだわる人も増えています。
そしてグルテンアレルギーの人も増えています。
グルテンのことは、毎日ご飯を食べるうえでは、絶対に知っておいたほうがいい内容です。
「いま食べている食事が、未来の体を作ります。」それくらい食べ物は大事ですから。
まずは美味しい写真を載せます♪
美味しそう♪
うえの写真は全て、グルテンフリーの食べ物です。
●グルテンフリーとは??
小麦を使わないで作る料理のことです。小麦粉は使わずに違うもので作ります。
このお店では全て「米粉」を使って作っています。
では何故、小麦がいま嫌われるのでしょうか??
●グルテンアレルギーとは?
グルテン過敏症の事で、小麦や大麦やライ麦などの穀物に含まれるタンパク質のグルテンを、摂取すると小腸が過剰に反応して、消化不良を起こしたり、湿疹や吐き気や便秘や下痢などの症状がでます。
症状が重くなるとセリアック病と言われる、小腸が炎症を起こして栄養の吸収が上手く出来なくなり、栄養失調になることもあります。
腹部膨満感、過敏性腸症候群や下痢、潰瘍、貧血、関節の痛み、原因不明の疲労症状や精神的な不調が、小麦を断つだけで快方に向かうことも起きています。
その他にもグルテンには、食欲を促進される成分も含まれていて、食欲が抑えれなくて過食気味に食べてしまうこともあります。
あとは腸にもあまりおすすめできません。
パンを作る時、小麦粉を水と混ぜて練るとすごい粘りがでます。この粘りが腸壁に、こびり付き腸の働きを悪くします。
私はあまり小麦を摂らないようにしていますが、外食の時は食べたりもします。
毎日パンを食べていた頃は、体がだるくなったり、過食気味になっていて、体調があまり良くなかったです。
今より6Kgも体重が太っていました。
いまは、小腹がすいたら、パンより手作りおにぎりにしています。
日本人も最近はパンを毎日食べる人が多いので、日々小麦をとっていることになります。
日本ではまだあまり、グルテンフリーというのは知られていないのですが、
小麦の摂りすぎには注意が必要です。
●グルテンが含まれている代表的なもの。
パン、パスタ、うどん、ラーメン、ピザ、
クッキー、ケーキ、ビール・・・・などなど
ほぼ毎日食べているものばかりですね。
アメリカなどでは、グルテンフリーの食品が、少し割高ですが、スーパーなどで、かなりの種類が売られていますが、 日本ではまだまだ浸透していません。
グルテンフリーのパンやケーキを探すだけでも、ひと苦労です。
●でもここで言いたいのは!!
小麦が悪いのではないということです。小麦は昔から食べられているものです。
人間の都合で品種改良をされ(遺伝子組み換え)、古来の小麦とは違うものになってしまったと思います。
特にアメリカなどの小麦は、ほとんど遺伝子組み換え小麦です。
改良をすることで、グルテンが増えていますし、
食欲が増進するように改良されている、などと聞いたこともあります。
スペルト小麦などの古代小麦というのがあるのですが、これは小麦アレルギーの方でも食べられる方が多いのです。
もう1つ、気を付けてください。
日本で売っているビールの発泡酒は、遺伝子組み換えの小麦を使用しています。
発泡酒に関しては表示義務はありませんので、遺伝子組み換え小麦を使用しているようです。
●グルテンフリーにするコツ。
いきなり完璧にするのは難しいので、少しづつグルテンを減らしながら効果を実感して続ける事です。
まずは、うどんの代わりにそばを、パンの代わりにおにぎりを食べるなど。
一番簡単にグルテンフリーをする方法は、食事を和食中心にすることです。
和食に変えるだけで、かなりのグルテンを減らせます。
あまり窮屈にやらずに、ゆる~く少しづつ変えていくのがいいと思います。
そうでないとストレスになってしまいます。
いつもお読みいただき、ありがとうございます♡
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