化粧品開発④合成界面活性剤

こんにちは♡

今日もmakiが思うことを、気ままに書いていきます。

「合成界面活性剤について」

以前にも合成界面活性剤については書いているのですが、
下にのせましたので、読んでみてください。

肌のバリア機能を壊す、合成界面活性剤①
お肌のバリア機能を壊す!合成界面活性剤②

いま化粧品開発をしています^^

化粧品開発への思い①

肌のバリアを少しずつ壊してしまう、界面活性剤。

現代、弱肌の人が増えています。

その原因の1つにあがるのが、この合成界面活性剤です。

水と油を混ぜるには、乳化させる成分が必要となるのですが、

その時に使うのが、この合成界面活性剤です。

あとは効果をすぐに出したい時にも使います。

成分がよく浸透するのは、「浸透剤」として合成界面活性剤が入っているからです。

モチモチ肌になるのは、「保湿剤」として合成界面活性剤が入っているからです。

お肌に透明感がでて白くなるのは、「美白剤」と一緒に合成界面活性剤が入っているからです。

化粧品開発にあたり、製造メーカーさんに、

効果を出す化粧品か?自然派なのか?どちらかでないと難しいと言われました。

もちろんそれは分かるのですが、、、、

自然派のものは、今たくさんありますし、サロンでも扱っています。

効果を優先するものは、お肌のバリアを壊してしまうし、肌が弱ってしまうので使いたくないです。

そうすると、、、中間になってしまうのです。

中間は難しいみたいですが、なんとかそこを目指して、いま調整段階に入っています。

今回お肌に優しいのはあたりまえ、プラス、

アンチエイジングに力をいれたい、というとこで時間がかかっています。

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美肌への道は、

「肌のバリアを守ること。」だと思っています。

どうしても、ここは大切にしたいです。

このバリアが弱っていると乾燥肌、たるみ、シワ、敏感肌になります。

バリアが弱っていると、

肌に優しい植物性の自然派化粧品にも反応してしまいます。

植物が「安全」というのは今は違います。

弱肌になっている人には、植物の恵みもアレルギーになります。

これはオーガニックエステをやっていて、感じることです。

植物にも反応してしまうかたもいます。

肌バリアがしっかり出来ているなら、植物はとてもいいものです。

私も大好きな化粧水はローズローションです。

植物オイルでマッサージもしますし、お肌にはとてもいいものです。

美肌への道は、やはり

「肌のバリアを守ること。」だと思っています。

合成界面活性剤を入れれば、テクスチャ―や浸透性を高められますし、即効性もでます。

でも肌のバリアは、どんどん弱っていきます

クレンジングならメイクとよくなじみ、汚れがしっかりと落とせます。

クレンジングは一番、界面活性剤がはいっています。

汚れ落ちが良すぎるものは、

肌のバリア機能を弱めますし、薄くしていきます。

毎日使うものがどれほど大切か、感じてほしいです。

効果がすぐ出る化粧品=お肌のバリア機能を壊す化粧品です。

どちらを取るかは、自分で決めることができます。

私はお肌のバリアを、大切にしていくことを選びます。

お肌がボロボロに、なってしまうのは可哀そうです。

今回のクレンジングは、界面活性剤は最小限です。

1種類だけです、それもレシチンという一番弱い界面活性剤です。

潤いを残しながらのクレンジングです。

これが出来たら、敏感肌の人や、乾燥肌の人の改善になると思います。

バリア機能の回復につながって、美肌への道が近くなります。

肌を育てる化粧品にもしていきたいです。

使えば使うほど、美しくなる化粧品。

皆さまが肌に自信をもてるようになること。

いつまでも若々しく、健康な肌でいれるように^^

今日もお読みいただきありがとうございます♡
化粧品開発のつづきは、化粧品開発⑤サンプル出来ました
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