こんにちは♡
今日もmakiが思うことを、気ままに書いていきます。
「合成界面活性剤について」
以前にも合成界面活性剤については書いているのですが、
下にのせましたので、読んでみてください。
●肌のバリア機能を壊す、合成界面活性剤①
●お肌のバリア機能を壊す!合成界面活性剤②
いま化粧品開発をしています^^
肌のバリアを少しずつ壊してしまう、界面活性剤。
現代、弱肌の人が増えています。
その原因の1つにあがるのが、この合成界面活性剤です。
水と油を混ぜるには、乳化させる成分が必要となるのですが、
その時に使うのが、この合成界面活性剤です。
あとは効果をすぐに出したい時にも使います。
成分がよく浸透するのは、「浸透剤」として合成界面活性剤が入っているからです。
モチモチ肌になるのは、「保湿剤」として合成界面活性剤が入っているからです。
お肌に透明感がでて白くなるのは、「美白剤」と一緒に合成界面活性剤が入っているからです。
化粧品開発にあたり、製造メーカーさんに、
効果を出す化粧品か?自然派なのか?どちらかでないと難しいと言われました。
もちろんそれは分かるのですが、、、、
自然派のものは、今たくさんありますし、サロンでも扱っています。
効果を優先するものは、お肌のバリアを壊してしまうし、肌が弱ってしまうので使いたくないです。
そうすると、、、中間になってしまうのです。
中間は難しいみたいですが、なんとかそこを目指して、いま調整段階に入っています。
今回お肌に優しいのはあたりまえ、プラス、
アンチエイジングに力をいれたい、というとこで時間がかかっています。
美肌への道は、
「肌のバリアを守ること。」だと思っています。
どうしても、ここは大切にしたいです。
このバリアが弱っていると乾燥肌、たるみ、シワ、敏感肌になります。
バリアが弱っていると、
肌に優しい植物性の自然派化粧品にも反応してしまいます。
植物が「安全」というのは今は違います。
弱肌になっている人には、植物の恵みもアレルギーになります。
これはオーガニックエステをやっていて、感じることです。
植物にも反応してしまうかたもいます。
肌バリアがしっかり出来ているなら、植物はとてもいいものです。
私も大好きな化粧水はローズローションです。
植物オイルでマッサージもしますし、お肌にはとてもいいものです。
美肌への道は、やはり
「肌のバリアを守ること。」だと思っています。
合成界面活性剤を入れれば、テクスチャ―や浸透性を高められますし、即効性もでます。
でも肌のバリアは、どんどん弱っていきます
クレンジングならメイクとよくなじみ、汚れがしっかりと落とせます。
クレンジングは一番、界面活性剤がはいっています。
汚れ落ちが良すぎるものは、
肌のバリア機能を弱めますし、薄くしていきます。
毎日使うものがどれほど大切か、感じてほしいです。
効果がすぐ出る化粧品=お肌のバリア機能を壊す化粧品です。
どちらを取るかは、自分で決めることができます。
私はお肌のバリアを、大切にしていくことを選びます。
お肌がボロボロに、なってしまうのは可哀そうです。
今回のクレンジングは、界面活性剤は最小限です。
1種類だけです、それもレシチンという一番弱い界面活性剤です。
潤いを残しながらのクレンジングです。
これが出来たら、敏感肌の人や、乾燥肌の人の改善になると思います。
バリア機能の回復につながって、美肌への道が近くなります。
肌を育てる化粧品にもしていきたいです。
使えば使うほど、美しくなる化粧品。
皆さまが肌に自信をもてるようになること。
いつまでも若々しく、健康な肌でいれるように^^
今日もお読みいただきありがとうございます♡
化粧品開発のつづきは、化粧品開発⑤サンプル出来ました
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