こんにちは、少し疲れがでて体調がよくなかったので、ブログのアップが遅れてしまいました。
私はどちらかというと、体がすごく敏感なので、すぐに体に出ます。
敏感なゆえに、普通のひとよりも早く体調の崩れを感じます。。。
いいことでもあるけど、敏感すぎる、、、。
とくに胃腸にでます。怒りの感情は腰やお腹、腸にもきます。日々の体調管理、大切ですね。
今日はこの間、話した界面活性剤の成分を実際に化粧品で見てみたいと思います。
●まずは某化粧品メーカさんのクリーム全成分(成分分析)
☆左が成分、右側の太字が使用成分の目的、
☆赤い文字が合成界面活性剤(肌のバリア機能を破壊する成分)
☆青い文字が防腐剤、ポリマー《ポリマーはビニールのことでお肌に膜をはります)
☆赤と青文字はお肌には良くないとされている成分。
・水 溶剤
・サッカロミコプシス培養液 保湿剤
・グリセリン 保湿剤、変性剤
・ラウロイルグルタミン酸ジ(オクチルドデシル/フィトステリル/ベヘニル) 油剤、抱水性
・イソノナン酸オクチル 油剤、エモリエント剤
・ナイアシンアミド 保湿剤
・トリオクタノイン 油剤、閉塞剤
・BG 保湿剤、溶剤、粘度低下剤
・ジオクタン酸ネオペンチルグリコール 油剤、エモリエント剤
・ホホバ油 油剤、閉塞剤
・ポリ綿実脂肪酸スクロース 合成界面活性剤、乳化剤
・ミリスチン酸ミリスチル 油剤、閉塞剤
・ステアリン酸グリセリル(SE) 合成界面活性剤、乳化剤
・ペンチレングリコール 溶剤、殺菌剤、感触改良剤
・水添ココグリセリル 合成界面活性剤、乳化剤
・ステアリン酸ソルビタン 合成界面活性剤、乳化剤
・安息香酸アルキル(C12-15) 油剤、エモリエント剤
・ミリスチルアルコール 油剤、乳化安定剤
・ステアリン酸PEG-40 合成界面活性剤、洗浄剤
・バチルアルコール 油剤、乳化安定剤、閉塞剤
・ポリアクリルアミド 合成ポリマー、結合剤
・ベンジルアルコール 香料、防腐剤、溶剤
・酢酸トコフェロール ビタミン類、酸化防止剤
・パンテノール ビタミン類 、育毛効果
・ポリソルベート65 合成界面活性剤、乳化剤
・トリ(カプリル/カプリン酸)グリセリル 油剤、閉塞剤
・トリベヘニン 油剤、閉塞剤
・水添ポリイソブテン 合成ポリマー、油剤
・メチルパラベン 防腐剤
・水添レシチン 合成界面活性剤、乳化剤
・EDTA-2Na キレート剤、殺菌防腐剤
・ブチルパラベン 防腐剤
・ツボクサエキス 保湿性、抗炎性、洗浄性
・ラウレス-7 合成界面活性剤、乳化剤
・チャ葉エキス 保湿性、酸化防止剤
・クリスマムマリチマムエキス 保湿性
・セラミド2 油剤
・プロピルパラベン 防腐剤
・エチルパラベン 防腐剤
・PEG-10アブラナ種子ステロール 合成界面活性剤、洗浄剤
・アスパラギン酸Mg アミノ酸類、保湿剤
・グルコン酸亜鉛 親水性増粘剤、保湿剤
・水酸化Na pH調整剤、アルカリ剤
・グルコン酸銅 着色剤
・イワベンケイ根エキス 酸化防止剤、収れん剤
・パルミトイルオリゴペプチド 合成界面活性剤、洗浄剤 ・
以上です。スゴイ量の界面活性剤ですよね!!これは入りすぎです。
効果目的で作られた化粧品です!!お肌の事を本当に考えて作られた化粧品ではありません。
これだけ界面活性剤が入っていると、お肌のバリアはどんどん弱まります(汗)
怖いことです、溶かしてそこに美容成分を入れ込む。そしてポリマーでビニールの蓋をして、キレイなお肌が出来上がるんです。
まさに、キレイになっているつもりですね!!
このままこういった化粧品を使い続けると、お肌のバリアは壊れますし、乾燥肌やお肌に元気がなくなったり、
敏感肌になってしまう方もいます。
この化粧品を使いつづけないと、お肌は潤わない。。。。。
止めたとたんお肌は、一気に力をなくします。
本当の美しいお肌は、成分で潤うのではなく、自らの力で潤うです。この怖い成分表をみると、
今の化粧品業界が見えてくるようです、、、、、。
成分表は、一番上に書いてあるものほど、沢山入っています。
上のほうに界面活性剤がきているものには注意!!
パラベンもいまはかなり、悪者扱いされていますが、
それ以外にもたくさん悪者はいます。名前を変えて入っています。
そんなことは簡単に出来ちゃうんです。(笑)
配合量にもよるので、パラベンが全て悪いというわけでもないんです。
この話はまた深くなるので、次回にでも^^
(今回は界面活性剤たっぷりの、有名メーカーさんのを書きましたが。ここまで入っているものばかりではありません。)
ナチュラルフォレストでは、化粧品の成分を全て調べています。
お肌に出来るだけ、負担のかからない成分のものを選んで使用しています。
●ナチュラルフォレスト
東京都世田谷区用賀2-41-13 テラスハウス用賀 302号
03-6426-6863