なぜオーガニックサロンなのか?!③

こんにちは、今日も続きをお話しします。

なぜオーガニックサロンなのか?!①からお読みください。
なぜオーガニックサロンなのか?!②

さて,

『なぜオーガニックサロンなのか?!③』まできましたが、
オーガニックサロンを始めるまでには、色々な思いがありました。

ナチュラルハーモニーの河名さんのセミナーを受けて、
私の考えが180度変わりました。河名さんには感謝です。

ナチュラルハーモニーで販売しているものは、最高にいいものばかりです、
自然栽培の野菜、置いてある商品も、本物ばかりなので、一度ぜひご覧になってみてください。

http://www.naturalharmony.co.jp/

いよいよ「自然と体に優しいものが集まったサロン」のオープンです!!

自分の性格からして、良くないと知ってしまうと、もう後戻りはできないタイプです、、(笑)

色々ありましたが、なんとかオーガニックサロンを立ち上げることになるのですが、

なぜオーガニックサロン?ということなんですけど、

私の中では、オーガニックより自然栽培なんですけれど、自然栽培で作っている化粧品はあまりないし、

オーガニックと言ったほうが、分かりやすいかな?というのもあって、、、、オーガニックサロンにしました。

できるる限り自然であること(できる限りです~、エステでは限界もありますし。)、

そして不自然でないこと。というのもテーマです。

オープンする前に、オーガニック化粧品を探し始めました。

これが大変でした、、、、、オーガニックといっても本当にいろいろです。

オーガニック=全て肌に優しいというイメージがあると思いますが。これはウソです。

そして効果の出るものも、それほどありません。

「私はオーガニック使ってるから、肌にも優しいし、なんかいいイメージ。」と思っている方は、、、、要注意です。

よくよく成分を調べてみると、出てきますボロボロと。

本物のオーガニック化粧品は、世界で2%しかないのです。
サロンではその2%を使ったトリートメントをしています。

オーガニック=安全、優しいは大間違いです。

オーガニック認証のエコサートを取っているから大丈夫、というのも要注意。

最近はオーガニックが流行っているので、デパートでもどこでも買えますが、
成分をしっかりとチェックすることをおすすめします。

この本で調べられます。
●自分で調べて採点できる 化粧品毒性判定辞典

本

あとはこんなサイトもあります。毒性判定出来ます。
http://bihada-mania.jp/

よく思うことは、消費者はその商品が本当にいい商品なのか分からない。ということです
宣伝文句や書かれているイメージだけで、購入している人が多いということ。

お肌のことを真剣に考えて作られた化粧品は少ないということ。
効果効能ばかりが先にいっているように感じられますし、お肌を弱らせる化粧品もとても多いです。

いまアレルギー、敏感肌の方がたくさんいます。若い方にも多いのですが、触っていて思うのが、
お肌に元気がない方が多いということです。

自分のお肌の力で、潤ってハリのある美しいお肌。という方は残念ながら少ないです。

そして最近は、5人に1人は何かしらのトラブルを抱えているような気がします。

正直、10年前はこれほど敏感肌やアレルギーの方はいませんでした。
ほんとに、増えたわ~~??!!!!といつも驚かされます。

ナチュラルフォレストも、敏感の方に安心なサロンとうたっていますので、
敏感肌のかたも多くいらっしゃいます。

ナチュラルフォレストが目指すのは、成分の力で潤うのではなく、

「自らの力で潤うお肌」を目指しています。

それこそ本当の美しさだと思います。

まずはケミカル化粧品と別れをつげて、少しずつお肌のことを考えた化粧品に変えていきましょう。

うちではケミカル断食をしましょう!!とよくいいますが、少しずつ変えていけるといいですね。

この際、注意点があるのでまたお話しますね。
(急にケミカル断食すると、お肌がおいつかないことがありますので注意。)

明日は、お肌のバリア機能を壊す界面活性剤についてお話します☆

あとこの間、オーガニック野菜が腐るという話で、どうして普通に農薬を使っているものより腐るの??
という理由なんですが、
(まずは、なぜオーガニックの②をご覧ください。)

農薬は使わないのですが、野菜に肥料を与えるのに牛糞や鶏の糞を肥料として与えることもあるのですが、

時間をけけて土にかえすのはいいのですが、無理やり発酵させたり、発酵しきっていない状態などで、
使ってしまうと腐りやすくなるのです。

そして最近の牛は、ホルモン剤やら抗生物質の投与やらで、大変なことになっています。

自然じゃなく、不自然な状態でということです。これが問題なんです!!

この話は深くなるので、また今度の機会に~☆

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